外に馳せる想い
9/29 窓から外を眺めています
涼しくなってきたため、最近は冷房をつけることが減りました。
そのため、窓を開けることが多くなりました。
ラムちゃんはもちろん、外には出しませんが元野良の血がさわぐのか、窓を開けていると必ず、網戸にぴったりくっついて外を眺めてます。
網戸が汚いのはご容赦ください、、、
窓先の小さな庭にはたくさんの緑があり、それらの音や影、匂いを感じ取っているようです。
窓際にいると、いつものお転婆さからは一転、なんだかアンニュイな雰囲気を醸し出してきている気がします。
単に大きくなってきただけなのか、外に出さないのはかわいそうと思ってしまう我々の心なのかはわかりません。
10年ほど前に亡くなった猫さんは私より年上で、自由気ままに出入りする猫でした。
当時は猫を完全室内飼いすることはまだあまり無かったように思います。
自宅前の路地で遊ぶ私の邪魔をよくしにきていました。
もちろん、今と昔は環境も考え方も違います。
さらにラムちゃんは怪我猫。治ったように見える足も、神経までは復活しておらず、不安なところは多い子です。
やはり今後、ラムちゃんが外を自由気ままに遊ぶことはありません。
それはリスクが高すぎることで、きっと、本当のラムちゃんにとっての幸せではないと思っています。
しかし、外の空気を味わうラムちゃん、楽しそうです。
これからもラムちゃんの幸せを願い暮らしていきたいと思わせてくれた一日の一コマでした。